NTTインテリジェント企画開発株式会社(以下NTT-IPD、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:真木英男)では環境マネジメントシステムISO14001(EMS) (※1) の取組みとして、これまで電力使用量削減に向けた様々な活動を全社的に行った結果、春期4月~6月期(※2)においては対前年比較27%の削減を達成しましたが、夏を迎えて電力不足が懸念される夏期3ヶ月間(7月から9月)においても、平日のピーク使用電力30%以上の削減を目指して、更なる節電施策を実施します。
1.これまでの節電対策と効果
NTT-IPDでは、従来から環境活動における節電の取組みとして、昼間のオフィスでの空調機OFFや事務室蛍光灯の消灯、パソコンの省エネモード設定や退社時のパソコン電源OFF、トイレ・給湯室の不使用時における消灯の徹底、といった身近で出来る節電対策を行ってきました。
また、本社事務室内の蛍光灯をカットワンシステム(※3)にする等、蛍光灯本数を半減させる取組みの結果、本社の6月期使用電力量は昨年同期と比較して、全体で42%の削減を図ることができました。
用途別では、照明や空調などの使用電力量を対前年比で約50%から70%削減、OA機器等の床下電源で約10%削減など、全体で42%の削減を図ることができました。
【用途別内訳】(6月期の対前年比較)
・空調の使用電力量=対前年比69%削減
・照明・柱コンセントの使用電力量=対前年比54%削減
・床下電源(OA機器等)の使用電力量=対前年比13%削減
2.夏期に向けての更なる節電施策
東日本地域のNTTグループ各社が7月から9月の夏期3ヶ月間、平日ピーク使用電力の30%以上削減を目指す大節電施策の実施に合わせて、NTT-IPDも下記の節電施策を実施します。
(1)社員個人の節電対策
□PC省エネモードの設定等
・モニタ輝度の設定変更等の徹底
・外出、退社時におけるモニタ電源OFF
・退社時のPCプラグOFFによる待機電源の削減
□個人用100V扇風機の使用禁止
□時間外労働自粛日の定時退社及び不要不急の週休勤務の自粛
(2)会社としての節電対策
□就労時間の短縮等
・時間外労働自粛日は原則、時間外労働禁止
・夏季休暇期間中は原則、時間外労働自粛
・夏季休暇の集中取得の推奨
□環境整備施策
・事務所「窓ガラス」に、遮熱フィルムや断熱コートを施工
・コピー機の運転台数の削減
・湯沸しポットの利用停止、冷蔵庫の利用台数削減
・事務所空調の温度設定(原則29℃)と運転時間調整
*空調運転時間の設定(11:00~13:00及び15:00~17:30)
*ピークカット時(13:00-15:00)の空調を原則運転停止
*17:30以降も原則、運転停止
※空調の温度設定を補完するため6台の充電式大型扇風機を配置、ピークカット時間は充電した電源で
扇風機を運転
・カットワン・LED照明の拡大設置
・自動販売機のピークカット設定
NTT-IPDでは、これらの節電施策についてデータ収集と分析を行い、秋期以降も視野に入れて新たな節電対策の検討や環境ビジネス推進に反映させていきます。
※1:カットワンシステム
反射板と高性能蛍光管を併用し、ラピッドスタート型2灯式蛍光灯を1灯だけ点灯しているのとほぼ同等の照度を得られる蛍光灯省エネソリューション。
※2:春期4月~6月期
当社の使用電力量は入居ビルの管理会社にて、前月20日~当月20日までのデータを取得して、原則毎月20日に提供を受けています。
※3:環境マネジメントシステム ISO14001(EMS) 【Environmental Management System】
EMSは、企業や団体等の組織が環境方針、目的・目標等を設定し、その達成に向けた取組を実施するための組織の計画・体制・プロセス等のことで、外部機関の定めた規格に基づいたシステムを採用し、また外部機関からの審査・認証を受けることで、効果的なシステムを運用できるとともに、社会的な評価を得ることができます。
国際的な環境マネジメントシステム規格として、もっとも重要なものがISO 14001であり、認証取得組織が増加しつつありますが、中小企業など向けに負担の軽い規格もいくつか制定されてきています。
<本件に関するお問合せ先>
NTT-IPD、企画広報、安藤
TEL: 03-5823-2630
E-mail: yando@nttipd.co.jp




