NTTインテリジェント企画開発株式会社(以下 NTT-IPD)では、東日本大震災による電力需給状況の悪化に伴う電力総量規制の節電目標達成に向けてあらゆる可能性を検討している東日本電信電話株式会社 山形支店(以下、NTT東日本山形支店(支店長:金﨑慶治)(※1)に、2灯式蛍光灯の1灯を通電用のダミー管に入れ替えることで消費電力を約50%削減でき、高性能反射板と組み合わせることで、設置前と比べてほぼ同等の照度が得られる節電照明システム"カットワンシステム" (※2) を平成23年7月下旬から順次納入を開始しました。
NTT東日本山形支店では、次世代ネットワークNGNサービスなど本格的な「光IPブロードバンド時代」の身近な総合IT企業として、適切かつ安定的な情報通信事業を提供する一方、電力不足が懸念される今夏以降も、効果的な節電対策として管内9局舎の事務室や共用スペース、階段などのバックヤードに設置してある蛍光灯をカットワンシステムに順次取り替えるなど、継続的な節電対策に取り組んでいます。
納入先:NTT東日本山形支店、9局舎
システム納入数:約2,000システム
1.カットワン システムの特徴
従来の照明器具から蛍光灯を1本はずして「カットワン」(通電用ダミー管)に差し替え、蛍光灯側に高性能反射板「ライタップ」を取り付けるだけの簡単な作業で十分な明るさを確保する省エネルギーシステムです。 消費電力量は従来比で約50%削減できます。
(1)節電効果
ドイツ製の4層構造、反射率95%で入射した光をほとんど吸収することなく反射する「高性能反射板」を併用することにより、蛍光灯1本でも2本並みの十分な明るさが確保できます。
(2)経費削減
蛍光灯が半分で済むため、消費電力量が従来の約50%に削減されます。 さらに、廃棄物としての蛍光灯も削減されるため、環境に対する配慮もあります。
カットワンシステム導入経費も早期に回収可能で、その後は経費削減効果を維持できます。
(3)取り付け作業
取り付け作業は、蛍光灯や「カットワン」の差し替えと磁石で高性能反射板を照明器具に固定するだけの手軽さから、ワンタッチで取り付けられます。
2.今後の予定
引き続き電力不足が懸念される今夏以降に向けて、確実に節電でき一定の照度が確保され実務への影響も少ない即効性のある節電照明システム「カットワンシステム」に期待が寄せられています。
NTT-IPDでは、急激な社会の変化と新しい企業環境に対応するため、今後も計画停電の継続や企業等への電力総量規制の実施が検討されている中、このカットワンシステムをはじめ省電力効果の高いLED照明等をNTTグループ会社や取引先等に積極的に紹介・導入提案を行うなど、省電力への取組みに寄与していきたいと考えています。
※1:NTT東日本 山形支店
・支店長:金﨑慶治
・住所:山形県山形市本町1丁目7−54 (TEL:023-621-9515)
・加入電話契約数他 合計:315,741
加入電話契約数:277,345 (H22年度末)
デジタル通信サービス契約数:38,396
参考:http://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20110531_01_02.html
※2:カットワンシステム(製造元)
・株式会社 日本エナジー研究所
・代表取締役:堀田繁美
・住所:兵庫県姫路市豊富町御蔭414番地の2 (TEL:079-264-6252)
<本件に関するお問合せ先>
NTT-IPD 第一TOS事業部 担当:丹内
TEL: 03-5823-2631




